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マザーファッカーズ●底辺BL作家の日常●/藤雄

というわけで、底辺BL作家の日常エッセイ漫画です。
エッセイって言うか、とりあえず本屋に行って表紙を見ろ!と。その方が早いから。
なんとなく表紙を見て衝動買い、表紙から既に男らしさを感じる日常生活漫画なのですが。実際男前度は高い、かなり。
で、帯にもあるようにBLやマンガ・〆切りからリアルゲイの話に旅行引越しと話題豊富。というか実際にマンガを描いてる部分の方が少ないくらいというべきか、いやはや。
一応BL作家なんでそーいうネタもあるんですけど、その方面に強くなくても大丈夫な感じ。どっちかっつーとリアルゲイのネタだし(しかもその方面も最初の方だけで途中から全然BLの話題にふれやしねえ)

全体的にテンション高い本なんですが、ただそれでも作者の気質的にはダウナー系っぽいので不意打ち的にネガティブなネタがあったりするのがご愛嬌。
なんか時々一緒に辛くなってしまうようネタもあるんでその辺に好き好きが出ちゃうかなー…という気もします。先生にイジメられてるネタはネタとして本人遊んでる部分があるんで大丈夫なんだけど。
個人的には#07がすっげーツボ、ああいった遊び方をしてみたい。マジに。
あとラストに載ってた動物マンガのこわがり犬1も好き、なんかこのワンコ可愛い。
まあそんな感じに。部分部分で可愛い男の子絵とか可愛い女の子絵が沢山あるんでそーいう意味でも目の保養。
衝動買いにしてはなかなか良い一冊でございました。

少年フェイト

今回の本はちょっと特殊ですよ。
っていうか、同人誌なんですが。

とりあえず公式サイトさらしる兄様の詳細記事を見ていただくとして。
…見た?見たね。まあそーいう感じのどう見ても○"ャンプですな同人誌です。
さらしるさんところの紹介記事を見て速攻で注文したよ!
本来なら現物を見ていただくのが一番いいのですが、多分委託分もほぼ完売なんじゃないかなー?ちゅー状態でちょっと心苦しいところ、再販ないらしいしね。
なんで、身近に同人誌買ってたりする人がいたらちょっと持ってるか聞いてみて見せてもらってみてください。スゴイから。

あまりにもな週刊少年誌っぷりに本気で吹く、手もとのジャンプと一緒に並べて横から見たらどっちがどっちかわかんねー!と。
作り手のこだわりが激しく暴走してて、まさにリアルタイムで伝説に遭遇した感じです。この本は間違い無く同人界に一つの伝説を残しました。
広告ページの単行本情報とか、ちゃんとそれっぽいタイトルになってるしね。
きちんと(きちんと?)武装錬金パロっぽいタイトルのも確認(何をやってる)
そこまでやっておきながらの各ウソッこアイテム類の値段設定が単純に万とか億とか足しただけの何時の時代だよ!みたいな駄菓子屋ギャグだったりとか。細かく笑うわー。

一応同人誌なんで、やっぱり元ネタ(この場合はフェイト自体の事ですが)を知ってた方がいいとは思うのデスが、どっちかっちゅーとジャンプとか週刊少年誌を普段から読んでる人の方がずっと楽しめるんじゃないかなー?という一冊でした。
ていか、ジャンプにゃグラビアページないので総合的に週刊少年誌パロと見たほうがいいんだろうなー。

ワールドエンブリオ1・2/森山大輔

うん、私も「帯買い」なんて始めてだ。

というわけで(え?)既に本屋で現物見た方はお気づきだと思いますが、2巻の帯が和月伸宏先生だったりするわけでございますよ。
って、わたしゃなんで帯買いまでしてるんだ…そこまで和月ファンだったんか?
ちなみに1巻の帯は荒川弘先生。なんじゃこりゃ、錬金漫画繋がり?あるいは食材繋がり(ヲイ<荒川氏・牛、和月氏・豚の自画像

でもまあ、折角買うんで最初からというわけで1・2巻セットで買ってみたんですが。予想以上に面白かったです、きちんと少年漫画だし。
ただ、1巻だけだと謎は謎のままで主人公氏もちょっとまだうじうじしっぱなしでちょっと歯痒いかなーという感じ。
なんで、今から読もうと思う方は是非に1・2巻セットで読んでください。
そして洋兄に惚れろ(ええー
いや、マジに惚れるから、カッコイイから。
2巻中盤以降の展開の熱い事熱い事、これこそまさに少年漫画オブ少年漫画といった感じで。
だからもう、ラストのあの号泣は一緒になって切なくなったりしたんですよ。いい展開だなぁ、コレ。
とても面白かったですし、謎も色々と気になりっぱなしなのでこの漫画は以降もちょっと購入していこうと思います。はい。
…3巻の帯が誰かも気になるしな、わはは。

ひみつの犬神コココちゃん/掘骨砕三

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第5話「転校生」から、長峰くんと草薙さん。って、脇役描いてるところがアレだな、アレだね。
でも長峰くんの可愛さはガチ。

そんなわけで、色々曰く付のコココちゃんが漸く単行本になりましたよ。
結局1年延びたのか…まあ仕方がないですけども(最終話が単行本での描き下ろし、ゆえにこんだけのびまくってしまった…と)

自称魔法使いのコココちゃんとそのお友達咲子ちゃんのお話。
まあエロ漫画です、成人向け。なんでまだそーいうのを読んじゃダメな年齢の方は回れ右。
いや、そんなエロエロに感想書く気はないけども。

掘骨砕三名義ですので、とにかくやりたい放題フリーキー。
蟲蟲蟲、あと犬とか蝙蝠とか蛞蝓とかそんな感じ。
表紙の時点ででっかい蛞蝓で免疫ないと普通にひくとは思うのデスが。
ただ、一度掘骨ワールドに足を突っ込んでしまうとこーいうフリーキーさがなおイトオシイのでございます。まっとうなエロは一切ないので覚悟していただければコレ幸い、とことんエロイんだけどねぇ、普通のエロでは一切ないからねぇ。
あ、でも表紙。蛞蝓はあれとしてもデザイン自体はわりと普通のロリ系エロ漫画っぽいよなぁ。

今回、この漫画を読んで確信したのですが。間違い無くこの人はエロ抜きでも漫画が上手いですよ!
でも、これからもこのままエロ漫画を描きつづけて欲しいともまた思ったのですが。
最近描いてた雑誌が一つ潰れちゃったけども、どこかでこの人が描きたいものを描けるような雑誌ができるといいなぁ…。

最終話の見開きで素直に涙でそうになりましたね、ああなんだこの切なさは。
このラストへ向けての全てがあるのかと思うと、エロシーンですら感慨深いものがあるなぁ。しみじみ。
最終話の背景描きこみっぷりは別格にしても、この人は本当に背景とか画面の雰囲気作りとか上手いんだよなー。
別の単行本だけども夜に虚就くも凄いぞ、特に表題作「夜に虚就く」の夜の学校。しみじみ、溜息が出てしまうのです。

余談ではありますが、掘骨漫画にしてはウンチ分は少ないのでスカ苦手な人でもきっと大丈夫。
まあソレ以外がダメっぽい気もしますが。

ビンボーDeli./川津幸子

レシピ本に対して読書録ってのも色々間違ってる気がしますが。
まあレシピ本、ビンボーを謳ってますが初期投資がある程度必要なのでマジビンボーさんはお断りっちゅー感じかもなぁ…という本。
や、ある程度調味料は必要なんで。豆板醤とか甜麺醤とかはまだなんとかなるけどさー、まあ物によっては塩と醤油と酒だけでオッケーってのもあるんだけど。
1ページ(たまに2ページ)に一つのレシピ、作り方は簡単明瞭。味付けは比較的濃いめ?
まあ、材料自体比較的安く入手しやすい食材ばかりなので普段料理として良いのじゃないですかねー。ってかんじでしたよ。

でもねー、この人。多分本気の貧乏生活はしたことないんじゃないのかなーとか思ったのですよ。
っていうか、某料理の所にあった文章読んで「あー、このテキストはここに書いておく必要ないのになー」と、切実に思ったですよ。
本気のビンボーさんは食事が美味いかどうかじゃなくてお腹がふくれるかどうかが重要なんだよねー。
うーん、その辺の壁を微妙に感じましたが多分その辺りを気にしながらこの本を読むような人間はいないので無問題。

GA-芸術科アートデザインクラス 1/きゆづきさとこ

久しぶりの読書録、つってもこの本自体は結構前に買ったんですが。

きゆづきさとこさんの4コマ漫画、明るく楽しくな可愛らしい表紙が真実です。
美術クラスという題材の選び方もそうですし、5人の女の子たちのキャラといい、お話自体もそうですけども。本当にこの作家さんは巧みな人だなぁ…と。
これと同時にクロちゃを連載してるってところにこの作家さんの巧みさをますます感じてしまうのですが。そっちもお勧め。

流石に美術が題材の漫画ですので、色をモチーフにしたネタとかそういうのもあって面白いのです。そして「なるほどー」とかちょっと感心してみたり。
カラーページも多くて良い感じ。
こういう漫画を描けたりしたら人生楽しいだろうなぁ…(どんな感想なんだ)

超こち亀

和月の人は自分が五十音順で最後になる事わかっててのネタだね、これ。

ちゅーわけで、こち亀30周年記念本。
和月氏描いてるし、他にもムダなまでに執筆者のラインナップが豪華だったので思わず買ってしまいましたよ、高いのに(おい
まーでも、高いだけの価値は十分になる一冊でございました。少なくとも漫画読みにとってはオイシイ本だと思うのデスよ。

出版者の枠を越えた参加とか(荒川弘と天野こずえの参加は素でびびったさ、大御所ならまだありうるとは思ったけど、若手がこういうので参加するって凄いよなァ)
少年漫画・少女漫画といった枠を越えた参加とか。バンチ組の参加とか。
あと冨樫の人の生存確認ができたりとか。
まあ、そんな感じでもりだくさん。すごいよ、本当に。

ただまあ、この本を買って一番うけたのは間違い無くドラゴンボールとのコラボ漫画なわけですよ。
もうね、フリーザ様につきるのですよ。フリーザ様。
内容は読んでいただいてのお楽しみという事で、かなりオススメ。

…地味に、河下先生のところのいちご4人娘にちょっとときめいたのはナイショだ。
頭撫でられてる唯ちゃんが小動物みたいだよ。

阿佐ヶ谷Zippy10/岩佐あきらこ

Zippyも、もう10巻かー…とか思うとなかなかに感慨深いものがありますなー。
てなわけで、色々と核心に迫りつつあるZippy10巻。表紙は犬丸。
流石にココまで話しが進むと、全体的にシリアス寄りだなーという感じですなぁ。軽いノリが好きなんだけども、流石にこの状況だとソレは無理っぽいねぇ。
(でもZippyの場合、重い展開でもきちんと軽く息を抜ける場所が用意してあるんで読みやすいのですよな)
ハイジがらみですっかり可愛らしくなってた犬丸にも大きな展開がありましたし、フォックステイル側の思惑もがつーんと出てきましたし。
…で、ラストのコレかー。なかなか次の巻を楽しみにさせる流れでございました。満足。
色んな意味で苦労を背負いっぱなしの雅美ちゃんがここに来て如実にかわいーのはどーいうフラグなんでしょうかー…うむぅ。

さあ、こーなってくると次の巻はどうなるんだろうねー。という勢いで11巻予告を見れば…えーと…。
阿佐ヶ谷Zippy、次でラストなのー!?本当にクライマックスだったのね、そりゃギャグを挟んでる余地も減るわな。
色々、伏線があるっぽいのですが。どこまで解消されるか楽しみだねー。
でもジャンくんがらみの伏線は全部放置されそうな予感…いやその、ねぇ。

そーいや今回は元自縛霊の田中さんとか出番なかったなー…。

ありがとう 愛・地球博/マリ・クリスティーヌ

愛・地球博広報プロデューサーのマリ・クリスティーヌ氏による「ありがとう」本。
基本的には写真集かなー?とも思うのデスが、ちまっこくてこじんまりとした中に半分写真で半分それに関わる感謝の言葉が綴られている感じですか。
掲載されている写真が開催前から月ごと順々に載ってるので、あーこの月はこーだったなーとか思い出しながら見たりするといいんじゃないかなー。
んでも本分56ページしかない本に1000円を高いと思うかどうかによって買うかどうかを考えた方がいいと思います。
私みたいに「愛知万博大好きー!」とか言いきっちゃう人間ならまあ問題なしですけども。あー、やっぱ万博楽しかったなァ。

なんだかグローバルループの写真を見るだけで胸が張り裂けそうな思いに捕らわれるのですよ、病気か?<ヲイ

WORST 15/高橋ヒロシ

いつものWORST。
流石に前巻での鉄生みたいな件はなかったのですが。
で、この巻は天地方面の動きがメインでした。
ので主人公サイドはあんまり動きがなかったりね。いや、アボ君とかちょっとした流れはあったけども。

で、天地サイドも一応はなんとなく天地のカリスマみたいなものでまとまってるのかなー?とか、そんな風にも見えたりね。
や、一部は金でとかそんな繋がりもあるけどもさ。
ただ、天地を頭にまとまってるように見えても、横が繋がってないのもわかるのでー…うーん、箕月の存在が今後の鍵になりそうだなぁ。

この巻の萌えポイント:
花ちゃんとアボの対決の結末を話してるクロサーさんとグリグリ。
ちゅーか小指噛むな、小指。ああもう、萌えるなァこの二人は。

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