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武装錬金:第57話 逃避行開始(ランナウェイスタート)
そんなわけで先週のラスト、カズキと斗貴子さん組と剛太が合流したところからスタート。
ココでカズキ達に火渡たんと再殺部隊の事が伝わったわけなんですがー…てか何気に千歳さんの事はカズキ達にゃ伝わってないんだよねー。何らかの形で千歳さんもカズキ達の前に立ちふさがることになるとは思うんだけど。
カズキvsブラボー、剛太vs火渡は確実だと思うので、そーなった場合に斗貴子さんとぶつかるのが千歳さんになるのかなーとか。
んでもって千歳さんと斗貴子さんに面識があったりしたら燃えるんだけどなーとか、てーか斗貴子さんの教育をしたのが千歳さんだったりしたら素敵よねーとか。なんのこっちゃ。

扉絵はカズキ達の武装錬金、カズキの新しい突撃槍はサンライトハートプラスでいいの?わかりやすいっちゃーわかりやすいけどなんかちょっとプラスってのは違う気も。

さて本編、戦団側の話を聞いた斗貴子さんは剛太に帰還を進めるわけなのですが。それはやはり剛太の身の安全を考えての事ですから。何気にこうした他者を気遣う心遣いがあるのが斗貴子さんだよなー。
んでも剛太は斗貴子さんの逃避行に付き合うと宣言、それは斗貴子さんを守る為。
てーか、剛太はこの段階で斗貴子さんも明確に再殺部隊の標的になってる事を告げてるんでしょうか?まあ告げてなくてもそーいう対応になってそうな事は予想がつくでしょうけど。
一緒に行くと告げた剛太に手を差し伸べるカズキー、昨夜はありがとうと握手を求めますよ!やはりカズキは笑顔で礼を言うのですよ。
でも、そんなカズキの手を叩き落とす剛太。ベタだけど良い展開だー、やはりココでは剛太はまだカズキの事を認めちゃいけないのですよ。でもそんな二人に色んなイベントが巻き起こってゆっくりと友情を深めていって欲しいのですよ、互いが互いを(というか剛太がカズキを)認めるようになっていくのですよ。うひひ(てかこの手の話は後半にもっとじっくり語ろう。うむ)

手を叩き落とされて、流石に善意の固まりみたいなカズキでも一瞬固まったか…と思ったら「痛っ…てェ…」って。その固まったのは強烈な痛みによってなんですか!可愛いなァ(まあ困惑と痛みと両方の意味があるんだろうけど)
でもまあここではこの二人があまり険悪な雰囲気にならないように…という意味でのギャグ要素なんだとは思うのだけどね。流石にこれから一緒に旅してく仲間が険悪ってのもあれだし。
互いの手の痛さにビリビリ痺れる二人に萌え(えー
そして、剛太おめでとう!斗貴子さんに手当てしてもらっておめでとう、よかったな本当に。
手当てされた手のひらを見て、何を思うか。てか惚れなおしてそうだな。斗貴子さんに。
そんな剛太にまたもや握手を求めて手を差し出すカズキとやっぱり拒絶する剛太がもうねー、わかった!お前等可愛いよ。マジ可愛いよ。
つーかそんだけ大量に血が吹き出るってどんな拒絶の仕方だよ、うはー。そりゃ斗貴子さんも怒るよ飽きれるよ。可愛いなァ、ああもう。
いやでも、バルスカで貫かれた剛太はともかく、カズキの傷はそんな大量に血がでるもんか?まああの時のカズキなら皮がむけるくらいには手を打ちつけていそうだけど…(そしてあの辺の話を思い出して切なくなってしまったり…)

場面は変わって再殺部隊。毒島さん毒島さん、マスクから直接双眼鏡が出てるんですけど…マジに何者ですかあなたは。
犬飼の武装錬金は追跡が得意なんですか?てーかそうなると名前からして犬?…って、どんな武装錬金だよ。
てか犬飼の元ネタが某侍魂のメリケン忍者だったりどうしよう、ゴー!パピィ!!だったらどうしよう(無い無い)
そして…なんで火渡さんは上着脱いでますかー!!纏ってる炎の関係ですか?エロいんですけど、特に腰まわりが!!ぐっはー。
つーかマジにスタイル良いなァ、そして今回の火渡さんの科白の端々に純粋悪じゃない感じが見て取れてなかなか。うむ。

何気にね、流石に主人公サイドを悪く書くわけにゃいかんので再殺部隊は悪役っぽく描写されてるんですけど(それがあの「遊んでも殺っても」とかそういう表現なんだろうけど)
ただ、条理不条理で言うなら第二段階に移行したヴィクターの存在の方が不条理。
そうなる前に始末をつけようとする戦団側の方が条理。
だからこそ、その『不条理』な存在をねじ伏せる為の『不条理』な戦い方。火渡自身の意識はあくまでもまっとうなもんなんだよなぁ。ちょい荒っぽくて戦闘凶っぽいところはあるけれども、でもキャラクターの構成としてはわりと安定したダークヒーロー路線なんだよねぇー。
やー、とりあえずカズキとぶつかった時にどんな風にでるのかが楽しみですが。
つーか、今回の件で黒い核鉄とヴィクターの事がどの程度正確に戦士長達に伝わってるんだろう…。火渡が『あの』と表現してるっちゅー事がちょい気になる。

今度はブラボー&3バカ+3人娘サイド。いやー、コロコロ場面が変わる漫画だー。動きがあって面白いんでいいけど。
ちゅーか、この面々のカズトキ逃避行(いや、逃避行だという事は知らないけど)の言い訳が…日本語にすらなってないんですがー。ストロベリー縛りってなんじゃそりゃー。可愛いなァ。
あと千歳さんの「防人君」にも萌え、防人言うな言われてるのにあくまで防人言い続ける千歳さんと火渡さんは素敵だ。色んな意味で。
でも…でも萌えたのはやっぱりカズキが生きているという事を知ったブラボーへの「声が少し優しくなってる」と、その時の表情だなー。
ブラボーやっぱりカズキの事に関しちゃちょっと荒れてるところもあったんじゃないかなー。
色々あったし、色々あるだろうし、何しろ今は明確に再殺部隊にその命自体を狙われてる存在になっちゃってるけれども、でも『今』カズキが生きている事を、ブラボーが意識してるしてないはともかくとしてどこか喜ばしく思ってるところがあるんじゃないのかなー。カズキが足掻き続ける事をブラボーも何処か望んでいるんじゃないのかなー。
…でもそんなブラボーが再びカズキと再会した時の事を考えると胃が痛くなるんですが…切な過ぎて。いや、先の事にまで思いをはせて胃を痛めるのは止めよう…うん。

ふたたびカズキサイド。
包帯でぐるぐる巻きにされた手を見つめるカズキの横顔がなんかすっげー可愛いんですけど!てーか何気に今回カズキの可愛い表情が多いんですけど!!「右手同士―」とか「やっぱり握手―」とか、何気ない顔がえらい可愛い。萌え萌え。
まあ、そんなカズキと剛太を残してATMに資金を下ろしに行く斗貴子さん。何気にこうしたさりげない描写がしっかりしてる漫画だよなぁ。
まあそんなわけで、野郎同士の会話ですよ。いやもう、漸くカズキと剛太が二人できちんと会話を交わしましたよ!!もう、この時をどれだけ待ち望んだかーうはーうはー。
現時点で剛太はカズキを認めちゃいない、でもカズキは剛太に歩み寄ろうとしてる…っていうこの距離感が良い感じですわ。もう萌えるしか(えー
三度握手を求めるカズキとやっぱり拒絶(でも叩き落とすのは流石にやめ)する剛太に萌え。てかビバ!身長差!!
この二人の身長差に萌えてしまった私はどーしたらいいのでしょうか(どうしようもありません)
てーか、もう素で理想の身長差に悶えるかと思ったよ。てか悶えたよ(どっちだよ)

剛太が報われるにはどうしたらいいのか、というのを考えるのですよ。
てーか、剛太が本当の意味での報われるというのは安易に別の女性とくっつけるとかそういう方向じゃなくて、剛太がきちんとカズキの事を認めて、そして斗貴子さんへの思いにきちんとケリを付ける事なんだと思うのですよ。
そうして、今はこうしてカズキからの握手を拒絶し続けた剛太がいつか自分からカズキに握手を求める事が。それが剛太が本当の意味で報われる為の大切な第一歩なんじゃないのかなーとか思ったり………とか、そんな事はともかくとして、いいからお前等手を繋げ(えー
こんだけ散々握手ネタをふったんですから、ワッキーはカズキと剛太に握手イベントを用意してくれるんですよね!そうですよね!!
もう、今から剛太がカズキに心開いてくれるのが楽しみで楽しみで。むっはー!<よし、ちょっと落着こうな自分。
そして資金を下ろして戻ってきた斗貴子さんと三人一つの傘に入る絵がもうめっさ可愛いんですけど!
すみません、このコマ大好きです。この傘に入った三人の後姿を見てるとなんだか頬が緩んでしまうのですけど、ああもう可愛いなァ。
つーか仕事行く前にこのページ見て『よし!今日も一日頑張れる!』とかいう気合の入れ方は止めろよ自分(実話)
…まあそれはともかく、カズキも剛太も今更傘に入っても関係無いくらいびしょびしょに塗れてそうな気がしますがー…(それは言うな)

うい、そして雨も上がった海豚海岸。桜花秘密工作員(えー)からのテレパシーでカズキの生存を知ったエンゼル御前様がパピヨンにカズキの生存を伝えにー………って、ぎゃーーーーー!!!
ええと、放課後電磁波クラブ。或いは平成の世に帰ってきた変態仮面。
なんかもー、ここに来てパピヨンの蝶素敵水着までお披露目ですか!素敵なんだけど始めてみた時は思わず凄い勢いでページ閉じてしまいました。ははは…(そしてそのまま突っ伏してしまったわけなのですが)
ちなみに弟さんは事前に素敵水着でパピヨン登場ってのを知っていながらも見た瞬間に素で吹き出したそうなんですが。
まあなー…そうだよなぁー…、アレは素で吹き出すよなぁ。
もう、あまりの素晴らしさにL.X.Eでも斗貴子さんに殺されそうになった時でも濁らなかった桜花先輩の瞳が濁りかけたくらいですから。ちゅーか、本気の本気に強烈なんで皆ジャンプ読め…。
でもコレってどうなんだろう…すっげーうけるかすっげードン引きされるかの2択な気がしてならないのですが。一般層が逃げない事を祈るよ、マジに。
まあなんだ、絵的には非常に強烈なんですけど。ただパピヨンのカズキに対しての的確な認識は流石だなーとか思ったり。
てーか、何気に今の武装錬金レギュラー陣で一番カズキの本質を理解してるのってなんだかんだでパピヨンなんだよなーとか思ったりもしたわけで。それこそ理解度では斗貴子さんより上だと思う。
そんなパピヨンですから、勿論カズキ追跡に参戦。パピが本当の意味でのカズキサイドに来るかどうかは微妙かなーとは思いますがー。
パピヨンのポジション的にはカズキ達とつかず離れずで共闘っちゅー感じになるのかなー、まあパピヨンもなんだかんだで再殺部隊と戦いそうだ。
そんな感じでタイムリミット提示て次回へ続く。
…あれ?タイムリミット6週間じゃなかったっけ?なんで59日になってるんだろう…。
来週のコメント欄でワッキーまた訂正いれてそうだ。

やー、しかし今回は本当にカズキと剛太にしか目が行ってないなー自分。もう大好き過ぎちゃってどうしよう…この二人。

追記分:
扉絵見ながら「そーいや斗貴子さんは現時点でカズキの新しい武装錬金しらねーんだよなー」とか思ったり。
んもう、カズキと剛太の身長差だけでご飯3杯は軽く行けるくらいに萌えるんですけど!そして3人一つの傘でご飯6杯はいけるくらいに萌え萌えなんですけど!!ああ、可愛い…。
今回は本当に萌え所満載でたまらーん。ついでに件の蝶素敵水着もどーしたらいいのかわからーん。ぐはー。
ところでこの蝶素敵水着のパピヨン、裏の後光が股間を中心に輝いてるようにしかみえないんですけどー………わざとか!わざとなのか!?やるなワッキー(えー
しかし、パピはこの水着…何処でゲットしたんだろう。うむう。